*この記事はアフィリエイトリンクを含みます。
はじめに

今回、Lenovo ThinkBook 14 Gen 6AMDを実際使ってみました。AIのChatGPTや、Canvaを使い、InstagramなどのSNSに掲載する10秒以内の動画を作成したり、ベンチマークテスト、ゲーミングパフォーマンス、動画編集性能なども調べてみました。
結果も掲載いたします。
Canvaを授業で使用する学生さん、あるいは仕事でCanvaやChatGPTをお使いになる方には十分快適にお使いいただけると思いました。
ただ、ゲーミングパフォーマンスはそれほど強くないので、ゲーミングに最適なパソコンとはいえませんが、簡単なゲームは可能。
キーボードもとても打ちやすく、使いやすいパソコンです。
では、これから具体的に外観(見た感じ)から掲載していこうと思います。
見た感じ


iPhone15Proとの比較です⇩

接続ポート(インターフェイス)


カードリーダー(6:4-in-1メディアカードリーダー)がついているのは、便利だなと思いました。USBもCタイプの他にも付いていますので、例えば、マウスを買う時にも色々選択肢が増えるのもいいと思います。
サイズ(縦横の大きさと重さ)
横の長さ:31.4cm


縦の長さ:22.1cm

縦の長さ拡大画像⇩

重さ:約1.4Kg

キーボード
バックライトOFF⇩

バックライト:ON⇩

オプション
オプションというのは、パソコンを選ぶ時に見る表になります。
パソコンを選ぶ時に見るべき最初のスペック(性能)です
・CPU(プロセッサ)
・メモリ(この記事のレビュー機では16GB)
・記憶装置:HDDやSSD(大きさ、量:単位GBギガバイトやTBテラバイト)
・ディスプレイ(液晶なのかそれともOLEDかなど)
他にもありますが、最初にみるのはこの4つです。
オプションでは、パソコンを選ぶとき、同じパソコンでも少しずつ、パーツが変化することが多いので、その細かな部分を何が選べるのかを知るのに役に立つと思います。
Lenovo ThinkBook 14 Gen 6AMDの場合、ディスプレイはひとつだけで、IPS液晶でノングレア(キラキラしにくい画面)となっているようです。
他にその選べる各々の種類を表にしました。
CPU(プロセッサのところです)は性能が良いほど高価になります。
メモリ(メインメモリのところです)は作業するときの机の広さに例えられます。広い方が当然作業しやすくなります。ただ、作業が負荷がかかる場合は大きい方がいいですが、コストも高くなります。
インターネット閲覧、Youtube動画を観る方が多いなどで、動画編集や他の作業ははあまりしないようであれば、コストが低い方がいいと思ったら、CPUやメモリも小さい方を選んだ方がいいと思います。余裕があるなら、CPUは性能の高い方を、メモリは容量の大きい方を選ぶのもいいとおもいます。
記憶装置(内蔵)のところはやはり大きい(沢山画像などのファイルを格納できる)方が便利です。価格も違います。記憶容量(内蔵)は少しでも良いという考え方もありますが、かなりフォルダやファイル管理に慣れているのならいいと思いますが、不慣れであったり、初心者である場合、ある程度内蔵記憶装置の容量はあった方が面倒ではないと思います。理由は、内部記憶装置に保存したファイルを外部記憶装置(SSDやHDDなどUSBなど)に移し替えて整理をしないとパソコン本体が動きが悪くなったりするからです。外部記憶装置はSSDのUSBだと値段もしますし、安全なものを使わないと大切なデータを失いかねません。
あと、余談ですが外部記憶装置USBなどは専用のケースに入れて保管したほうが安全です。磁気によってこわれてしまった経験があります。
記憶装置やメモリの大きい方を選ぶ選択肢もあります。ただ、合計金額からみるとCPUのもっと上位のものと変わらない価格になったりしますので、検討するほうがいいと思います。


ChatGPTや、Canvaを使い、20個のInstaショート動画作成の様子
目的:短い動画ならかなりの人が作れるようになってきてます。特に「Canva」を使うと簡単にちょっと良い動画がつくれたりします。レビュー機で、どんな感じになるのか実際使ってみました。
作成する動画は「秋の京都へ旅行する人向けにできるだけ空いているけど写真映えする観光場所などの情報を表示するショート動画」です。
・旅行先は京都
・時期は2024年秋冬に旅行を考えている人向け
・比較的空いていて、写真映えして楽しめ、観光地付近で二人で5000円以下の飲食店を利用する
・京都市内の観光地(神社仏閣を含む)をChatGPTに聞く
・ChatGPTの結果は表形式(エクセルのような)で出力してもらう
・Canvaを使って複数(20個以上)のショート動画を一括作成する
というものです。
ChatGPTが作表した結果(30個のうちの10個を掲載します)

Canvaで一括編集を使って作成した動画
CPU性能テスト(ベンチマークテスト結果)


ゲーミング性能テスト結果(ファイナルファンタジーIX)


動画書き出し時間(プレミアプロによる)
経過時間として13分50秒なので、書き出し時間は13分50秒、ということになりました。

まとめ
Canvaなど動画をカンタンに作成できるツールを活用することで、短い動画であれば誰もが気楽に作れます。このパソコンでは、本格的なゲーミングやプロ並みの動画作成は行わないのであれば十分に活用できる高性能な一台だと思いました。授業でCanvaを使う学生さん、社会人の方にお勧めです。
商品詳細
気になる方は以下の公式ページから詳細を確認できますし、購入のお手続きもできます。
数量限定生産モデルThinkBook 13x Gen 42024-12-31現在