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VEGAS Proとは
VEGAS Proとは、動画編集するためのソフトウェアです。
日本ではVEGAS Proはあまり知られていないようです。
ところが、世界では動画ソフトの中で第3位になるくらい有名だと聞きました。
(これを聞いたのは2019年10月です。ソースネクストさんの説明会で聞きました)
写真は2019年10月ソースネクストさんのところにて(VEGAS Pro17の説明会でした)
詳しくは私の記事なんですが、コチラから閲覧できます。
別記事を見ていただけるとわかるのですが、2019年当時VEGAS Pro 17というバージョンでした。
で、最近パソコンを新しくしました。
新しいパソコンHP PAVILIONシリーズのデスクトップです。配線がちょっとアレなんですが。。
ノートパソコンを7年かそれ以上使っていました。
動画の編集もノートパソコンで行っていました。
新しいパソコンはデスクトップです。
デスクトップを使っていたのは、10年以上前とさらにもっと昔、、会社員時代です。
なんだか新しいデスクトップが嬉しくて早く動画編集してみたくなりました。
そこでノートパソコンで使用していたVEGAS Pro 17を早速インストールしようとしましたら、、、
なんと!シリアルナンバーを紛失してしまっていました。
シリアルナンバーは再発行不可です。
大失敗です。
2,3日頭を抱え込んで悩みました。
VEGAS Pro 18 のダウンロード版を買いました。
悩んでばかりもいられません。
うちの仔たちの動画や軽井沢旅行の動画とか編集したいじゃありませんか。
それも新しいデスクトップパソコンで、です。
思い切ってVEGAS Pro18のダウンロード版を買いました。
ダウンロード版のほかにもパッケージソフト製品もありますが、私はダウンロード版しか持っていません。
どちらがいいかは人それぞれだと思います。
私はこのとおり、忘れてしまったりなくしてしまう名人なのでダウンロード版でいいかな?と軽く考えて決めてます。
動画ソフトを買う前に確認するべきこと
それは、
「買おうと思っている動画編集ソフトの動作環境」です。
きれいな風景の動画やかわいいわが仔の動画を編集したい!
いつもインスタグラムへ投稿している動画はiPhoneアプリのiMovieでチャチャっと編集音楽もテキストも入れられるけどナシですぐ投稿してます。
親バカです。デグーという小動物と暮らしています。2018年から現在までの写真です。動画も沢山あります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
上高地にある喫茶店(2018年6月撮影)
京都西大路通のほうにある若一神社。実はこの木には座敷童がいるんです。。。(2019年5月撮影)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
などなど、動画編集したい画像、動画はたくさんあります。
iPhoneアプリのiMovieはとっても便利です。
でもやっぱり、youtubeにも投稿してみたい!と思えば動画編集ソフトが必要です。
VEGAS Pro 以外の動画編集ソフトはアドビのものもあるようです。
アドビのソフトは使っていませんので詳しいことはわかりませんが、VEGAS Pro は「道具」を持ち替えなくてもよい、というのが便利だそうです。
ただ、他のソフトを使い慣れた人からするとVEGAS Pro はとても癖があるとのことです。
ともかく、どのソフトを買うかというその前に、とても大切なことを調べる必要があります。それが動画編集ソフトの動作環境なんです。
これを確認せず、自分のパソコンに動画編集ソフトをインストールしてしまうと、うまく編集が進まないということもあり得ます。あるいは、インストールさえできない場合もあります。
動作環境とは
動画編集ソフトの「動作環境」というのは、こういう性能のパソコンだったらこのソフトは上手く使えますよ、と、いうものです。
動画編集ソフトがうまく動いてくれるために必要なパソコンの性能のことです。
これはソフトによって違います。
同じVegasProであってもバージョンによって違います。
動画編集ソフトは結構重いので、せっかく買っても思うように編集しにくいのはパソコンの動作環境によります。
VEGAS Pro18の動作環境は以下の通りです。(販売店ソースネクストさんのネットショップから確認したものです。)
対応OS:Windows 10(64ビット版)
プロセッサー(CPU):
第6世代Inteli5(またはAMDと同等)2.5GHz以上+4コア以上
但し4Kで撮影したものは、第7世代Inteli7(または同等のAMD)以上 3.0GHz+8コア以上
RAM(ランダムアクセスメモリ):8GB以上(16GBをお勧めします)
4K撮影の場合、32GB以上をお勧めします。
HDD(ハードディスク)の空き容量:
プログラムインストール用に1.5GB必要
4Kメディア用のソリットステートディスク(SSD)または高速マルチディスクRAID
GPU(グラフィックボードのことです):
NVIDIA GeForce GTX またはRTX 9XXシリーズ以上、4GB
インテル GPU HDグラフィックス530シリーズ以上(CPU内蔵型のGPUです)
AMD/ATI Radeon(4GBおよびVCE3.0以上)
VEGAS Pro 18が買えるのは、ポケトークなどで有名なソースネクストです。(コチラをクリックするとソースネクスト公式ページへいけます)
新しく買ったパソコンの性能
動画編集ソフトVEGAS Pro18の動作環境はわかった、としても、上の赤いボックスに羅列されていてもどうすればいいんだろう、、どんなパソコンならサクサク動いてくれるんだろう?ですよね。
実は私もそうでした。何年もどれがいいのかパソコン悩みました。どんだけ悩んでいたかというと3年間くらいです。
一番悩んだのが、GPUという「グラフィックボード」の性能です。
パソコンでグラフィックボードの性能が良いほど値段も高くなるからです。
一般的にグラフィックボードの性能を求めるのはゲームです。つまり、esportsでやるようなゲームなどです。
動画編集はどうか、というと結論からいうとそれほど(高性能でないと動かないようなゲームほど、という意味です)グラフィックボードの性能が高くなくてもよさそうです。
プロフェッショナルな3Dアニメーションを使い続けるということをしない限り大丈夫だとパソコンメーカーの人にも言われました。
3年前と比べると、CPUに内蔵されているGPUの性能が良くなってるということもあるそうです。
そのほか、自分自身が使っているカメラ(スマホも最近4k撮影できますよね。すごいです。)で4K画像のように大きいものであるかどうかによってもインストールするパソコンに求められる性能は違ってきますね。
私の場合、今のところ4K撮影はしません。
新しいパソコンも動画編集では4Kの画像は使いません、という条件で探してました。
使いたい動画編集ソフトの動作環境に十分なパソコンかどうか
新しく買ったデスクトップパソコンの性能とVEGAS Pro18の動作環境を見ていきたいと思います。
まず、自分のパソコンの性能(スペック)を調べます。一か所に出ていないので、調べ方も書いてみようと思います。
以下の方法はすべてWindows10(2021年5月31日時点)のものです。更新されていくと今後表示など変わると思います。
1.何もないところでマウスを右クリックします。
2.次に「ディスプレイ設定」をクリックします。
3.画面の左側にある「詳細情報」をクリックします。
そうするとOSの種類、プロセッサ、RAMなどの情報が表示されます。
VEGAS Pro18の動作環境のOSはWindows10(64ビット版)です。
自パソコンのOSはWindows10の64ビット版でしたのでOK!
VEGAS Pro18の動作環境のプロセッサーは第6世代Intel i5以上(またはAMDと同等)です。
ここでAMDというのはインテル社ではないAMD社のことです。
自パソコンのプロセッサーはIntel corei7-10700 CPU 2.9GHzでした。
これは第10世代Intelのプロセッサーになります。しかも、i7ですから十分となります。
また求められているプロセッサーの周波数は2.5GHz(ギガヘルツ)以上です。
自パソコンは2.9GHzですからここもOKです。
AMD社について私の記事なんですが書きました。コチラから閲覧できます。
自分のパソコンのコア数(CPUがコア数ある働きをするという感じです)の調べ方です。
1.ctrl+shiftを押しながらEscキーを押します。
2.タスクマネージャーが立ち上がります。
3.パフォーマンスタブを選択します。(グラフが動いてますが大丈夫です)
4.右の下あたりに小さめの字でコア数が出ています。
コア数のところだけ、画像をはりますね。小さくて見えずらいです。
自パソコンの場合コア数は8個でしたのでこれも十分です。OKです。
私は4Kで撮影しませんので4Kのスペックまで書いていませんが、ぜひ4K撮影の編集をしたい方は、さらに高性能なスペックが要求されます。
VEGAS Pro18の動作環境のRAMの容量は8GB以上、できれば16GB をお勧めします。
自パソコンのRAMは16.0GBです。
ここもOKです。
1.何もないところでマウスを右クリックします。
2.次に「ディスプレイ設定」をクリックします。
3.画面の左側にある「記憶域」をクリックします。
4.右側にWindows(c:)Cドライブの空き容量が表示されます。
VEGAS Pro18の動作環境のHDDの条件はプログラムインストール用に1.5GB必要です。
自パソコンの場合Cドライブの空き容量は158GB でしたのでここもOKとなります。
また、4Kの場合、SSD、または高速マルチディスクRAIDが必要です。
1.何もないところでマウスを右クリックします。
2.次に「ディスプレイ設定」をクリックします。
3.画面の左側にある「ディスプレイ」をクリックします。
4.右に表示されているところをスクロールしていき「ディスプレイの詳細設定」をクリック
5.別画面が表示されてそこにどんなグラフィックスが使ってあるか表示されています。
VEGAS Pro18の動作環境のGPU(グラフィックス)の条件はNVIDIA GeForce GTX またはRTX 9×× 以上4GB
インテルGPU HD グラフィックス530以上、AMD/ATI Radeon(4GBおよびVCE3.0以上)
自パソコンの場合、Intel UHD Graphics630 です。これは、インテルGPU HD グラフィックス530以上に相当しますのでOKです。CPUに内蔵されているグラフィックスとなってます。
これですべて確認しました。
VEGAS Pro18の動作環境に十分なパソコンであるとわかりました。
VEGAS Pro18の動作環境に十分なパソコンを探すには
VEGAS Pro18の動作環境に十分なパソコンを探すのにはどうしたらいいかということですが。
お店の人に聞いたり、ネットでメーカーさんのチャットや電話対応をしてくれるなら聞くのもいいと思います。
「動画編集したいのですが、ソフトは何々使います。どれがいいでしょうか」などという感じです。
私の場合は、ゲーミングパソコンという分野(ジャンル)でグラフィックボードはCPUに内蔵しているものを選びました。つまり、ゲーミングパソコンのグラフィックボードナシ(CPU内蔵型)というものです。
結論から言うと、この選び方はあまりしません。
ゲーミングパソコンは通常、ハイスペックなグラフィックスが専用についているものがゲーミングを目的にした人たちは欲しいからです。
私のパソコンの選び方をするメリットはゲーミングパソコンはCPUの性能を最新に近いものを選べば、通常周波数もコア数も十分にあります。グラフィックボードだけゲーミング用にしないということで、コストパフォーマンスが断然よくなります。
とりあえずゲーミングパソコンを選べば、CPUはかなりハイスペックです。使いたい動画編集ソフトの動作環境さえ満たせばいいので、高額なグラフィックボードは外してカスタマイズするだけなので簡単です。
フルスペックのゲーミングパソコンに比べると断然安くなるはずです。
あとは、
ノートパソコンかデスクトップか、という問題もあります。
私は今回デスクトップを選びました。
以前ノートパソコンで動画編集していました。
持ち運びにノートPCは楽ですよね。
今回は、長年使用に耐えられるものはどちらかというとデスクトップかなと思ってそうしました。
あとはやはり同じ性能であればデスクトップは安いです。
VEGAS Pro18がサクサク動いて動画編集に時間がかからなければいい、できれば安くという考えで今回パソコンは選びました。
デスクトップがいいかノートPCがいいかは、自分自身の使い方かなと思います。
具体的にゲーミングパソコンや動画編集ソフトを使うのに適したパソコンを選ぶのに向いているメーカーをご紹介いたします。
動画編集ソフトを使うのに適したパソコンを選ぶのに向いているメーカー
動画編集ソフトを使うのに適したパソコンを選ぶのに向いているメーカーをいくつかご紹介いたします。
(この記事は2021年5月30日に書いています。将来の閲覧時点では情報が古くなっているかもしれません)
HP(ヒューレットパッカード)工場が日本にあるパソコンメーカーさんです。ある程度カスタマイズ可能です。
ゲーミングに特化したパソコンは以下のバナーからHPのゲーミングパソコンはPAVILION GAMING とOMENがあります。
マウスコンピューターはBTOパソコンメーカーと言って、カスタマイズ自分で設定できる部分が多いです。マウスコンピューターさんも工場が日本にあります。(飯山というところにあります)
マウスコンピューターさんのライトゲーミングパソコン(GTune)は以下のバナーから
マウスコンピューターさんのDAIVシリーズといってクリエイター向けのパソコンです。デスクトップとノート型どちらもあります。動画編集に向いているパソコンとなります。
マウスコンピューターさんのお得なセール
パソコン工房さんもBTOパソコンが豊富です。以下のバナーからパソコン工房公式ページへ行けます。
パソコン工房はクリエイターズパソコンにCAD制作、音楽制作、アニメ制作などなど、非常に専門に特化したパソコンが多く掲載されています。
質問にも丁寧で熱心に答えてくださる方が多いです。
パソコンショップSEVENさんもBTOパソコンを専門に扱っています。こちらは、ゲーミングパソコンでも「msi」などゲーミングパソコンに詳しい人が良く知っているメーカーの取り扱いもあるようです。以下のバナーから公式ページへ行けます。
Lenovoもフルカスタマイズ可能なショップです。以下のバナーでトップページへ行けます。
Lenovo/レノボ公式オンラインストア
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